避妊方法は、一般的にはコンドームや膣外射精、荻野式が行われています。しかし避妊効果は完全でなく、時々失敗することが有ります。 100%完全な避妊方法は、手術によって子宮を摘出することですが、現実的では有りません。完全では有りませんが、非常に有効性が高い方法として卵管の結紮・切除、ピル(経口避妊薬)、避妊リングが挙げられます。中でも月経量が多かったり生理痛がひどい人には、その治療もかねて低用量ピルが勧められます。中用量ピルも有りますが、低用量に比較し少し副作用が強くなります。また避妊リングは、2〜5年に1回程度交換しなくてはいけませんが、毎回、避妊に対し気にすることが無く、精神的負担が少ないのが利点です。銅を含んだ製品はその効果も高く、当クリニックでも採用しています。
*ピルの場合、初回および1年毎に血液検査(自費*)が必要です。
性交後避妊法(アフターモーニングピル)
妊娠の可能性が有るのに、何らかの事情で避妊が出来なかったり、コンドームを使用しても失敗が予測される場合、 72時間以内に中用量ピルを内服、さらに12時間後に同量内服することによって緊急回避出来る場合が有ります。
しかし、避妊効果は90%程度とされており、10%の失敗の可能性が有ることを認識しておく必要性が有ります。
*:自費診療費については電話(052-583-5556)にてお問い合わせ下さい。